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チヌ釣りの秘訣

テーマは「厳寒期の対策を練り寝る」です。チヌも1月も前半は、釣れます。ボチボチ釣れます。たまに大釣りが、あったりします。

しかし…1月も後半、そして2月にもなると、悪夢の季節です。すくなくとも俺は、対策なしではチヌきついです。

1月後半〜3月初旬の厳寒期、いかにチヌを釣るか?

この時期たしかにチヌを釣るのは難しいです。だが、難しいからこそ面白い!!!

難しいからこそ、釣ったときに自慢にも自信にもなるのです!!!

チヌは、なぜ難しいのか?

そもそも、なぜ厳寒期は釣るのが難しいのか?から、考えてみましょう

そこには3大要因があるのです!

  • チヌの活性が低い
  • 冬期は風が強いことが多い
  • 釣れる場所が限定されるため、良いポイントになかなか入れない

この3大原因(3大成人病みたいですね^^;)。それぞれの解決法を考えて見ましょう。

チヌ問題@ チヌの活性が低い

確かに水温も低く、活性も低くなってます。かといっても、彼女たちも(^^)生きている訳ですから、エサを食べない訳じゃないので、可能性は0%ではないはずです。

しかし、食い気が少ないのは事実。

違和感を感じないると食べるのを止める可能性も高いです。ですから、できるだけ違和感を取り除いてやりましょう。

チヌが感じる違和感を取り除く

  • オキアミも小さいエサを、ムキミなど柔らかいエサを使う
  • できる限り小さいウキ、感度の良いウキを選ぶ  
  • ハリを小さくしてみる  
  • ハリスを細くしてみる
  • ウキ止めの無い全遊動で釣る
  • 抵抗の無い沈め釣りで釣る

もちろん、状況によって何を選択するかは違ってきます。しかし…

出来るだけ多くの選択肢を持ちましょう!

チヌの活性を上げてやる

せっかくマキエサを撒くのですから、そこにひと工夫して見ましょう。

  • マキエサにジアミを入れて臭いを強める
  • メガミックス、イワシパワーなど集魚力の強い集魚剤を選ぶ  
  • 比較的、比重の重い集魚剤を選んで、ヒットポイントを絞りこむ

みなさんも、懐事情があると思いますので、あまり高価な集魚剤を勧めるのも気が引けますが、「高価な集魚剤を使うことで気合が入る」こともありますので、チョットだけおススメしときますね^^; ※もちろん、それなりに効果もありますよ〜♪

チヌのヒットポイントラインを2つつくる

これって結構、厳寒期に必ず1枚はキープするためのキモになってくる事なんですが…

メインに狙うところと、別にもう一つ、ヒットポイントを想定して、こまめにマキエを入れておく!!!

ポイントとしては…

  • あまりアッチコッチ撒かず、正確にピンポイントで  
  • エサが溜まりやすい、潮の緩いたまりなどに
  • たくさんでなくても、切れ目無く、が肝要

なにせ、低水温の厳寒期。本命ラインを数時間攻めてアタリがなくて、その時点からちがうポイントをせめても…

時、既に遅し!!!…

備えあれば憂いなし、といいます。長時間、こまめにポイントを「預金」しておくといざという時に役立ちますよ〜!!

チヌ問題A 冬期は風が強いことが多い

チヌのフカセ釣りにとって、強風はなかなかの強敵です。そして、特に厳寒期は「よく吹く」事が多いです。

この季節、確かに実績のあるポイントを選ぶことも大切ですが、風表のA級ポイントより、風裏のB級ポイントのほうが釣果が出ることが多いです

チヌはなぜ、風裏のB級ポイントか?

では、風表のA級ポイントより、なぜ風裏のB級ポイントがよいか説明します。

厳寒期、強風の日に風表のポイントに入ると…

  • マキエのコントロールが悪くなる  
  • 潮にうまいこと乗せにくい
  • 遠投が効かない

など、マイナスが多いです。悪いことにそれに加えて

風によってさらに水温が下がる

これが結構、ダメージが大きかったりします。

厳寒期、強風の日に風裏のポイントに入る利点としては…

  • 釣りに集中ができる  
  • マキエをピンポイントで打てる
  • 寒くないっ!!!(←これ重要ぅぅぅうう)

特に厳寒期は、無理して風表に行くと寒くて風邪をひいたり、ホンマ風強いですから、荷物飛ばされたりで、メチャ腹が立ちますよ〜(←体験談^^;)

もちろん、風裏のA級ポイントのほうが良いのは、当たり前です!!(爆)

チヌ問題B 釣れる場所が限定され、良いポイントになかなか入れない

たしかに、厳寒期やチヌの濃くない地域では、釣れるポイントは限定されてきます。

どうすれば、良いポイントに入れるでしょうか?

チヌゲットのため、よいポイントに入るには!

  • タイムリーな情報
  • 過去の実績・情報
  • 良好な人間関係

この3つ、重要ですねぇ〜。

常に釣り仲間と連絡を取り合って、タイムリーな情報を入手しましょう。

そして、その情報を「記録」する。これが、将来、貴方の財産となりますからね。厳寒期には、過去の実績が重要になってきます。自分で記録・蓄積したデーターがライバルとの差を広げてくれます!!

一番大切なのは…

そして、厳寒期問わず、「釣り」に必要不可欠な、一番大切なのは、良好な人間関係です。

良好な人間関係をつくっていたら、自分が行きたいポイントを譲ってもらえたり、一緒に上がってもらえたりします。

いくら、良いポイントを知っていても、そこに上がれなければ、なーんの意味も無いっス。

それを築くためには、いつもいつも、ゴリ押しで自分ばかりいいポイントに行きたがらずに、譲ってあげることも大切です!!

いつもいつも、ゴリ押し、早い者勝ちを続けていると…

釣りに一番大切なものを失ってしまいます

すなわち、それは、仲間であり、仲間がいることによって得ることができる「有力情報」なのです。

「情報」といっても、「釣り情報」だけでないですよ。

  • 釣りのテクニックに関する情報
  • 釣りの道具に関する情報
  • 釣り以外の有益な情報
  • 釣り仲間同志の近況

そういった事の蓄積で、「お互いを高めあったり」「お互いをいたわりあったり」することができ、「釣り仲間として良好な人間関係」が築けるのです。

そして、ひいてはそれが、貴方の釣果につながってくるのです。

チヌ対策 スーパーテクニック偏

「厳寒期におけるウキ選び」について

厳寒期ともなると、チヌのアタリは竿に直接ゴツン!!!なんて事も少なくなります。ウキも、グリグリグリ〜っと景気よく入りにくくなります。

厳寒期における具体的なドングリウキの選び方

  • 直径は22ミリ以下のものを選ぶ
  • 9グラム以下の軽めのものを選ぶ
  • スリムなタイプのものを選ぶ
  • 糸を通す穴径が小さいものを選ぶ

などが考えられます。遠投をしたい場合は、12グラムのウキを1つ使うより、6グラムのウキを2段ウキにして使用し、片方を沈めて、片方であたりを取る、といったやり方のほうが、若干見えにくい欠点はありますが、アタリはとりやすいです。

チヌに挑む

違和感を感じさせないために、全遊動も多用したいところですが、逆にウキにアタリが出ずに、先にチヌがエサを離してしまうって事もあります。

全遊動の場合も直径の小さめのウキに、ウキの負荷よりも大き目のガン玉を、多段打ちすることが有効かと思われます。

チヌに挑む

糸を通す穴径が小さいほうが当然アタリはとりやすいです。

そして、全遊動でなかなかヒットしてこない場合は、逆に大きめの負荷のウキ、これは「大きいウキ」のことではないですよ!小粒で3B〜0.5号くらいのウキで、カチッカチッとタナを絞って攻めてやることも肝要です。

エサがなくなるタナや、エサトリによってタナをこまめに変えてやることが、釣果の秘訣となるようです。

もし、水深がさほど深くないポイントなら、固定ウキも有効です。

チヌは固定浮きで攻める!!

水深が5〜6メートルくらいまでなら固定ウキ仕掛けで攻めることが有効でしょう。

タナボケしにくいので、より確実にタナサグリが出来ます。

そして、固定ウキが使えるポイントなら…

アタリウキや棒ウキを使った2段ウキが効果的です。

寒チヌに挑む

飛ばしウキは、普通のドングリでなく、ななめウキを使用したほうがよいです。

キザクラのGTRとかでOKっす。00でもいいけど、難しくなるので0号が使いやすいです。

厳寒期は、違和感を感じさせすに、いかに小さいアタリを拾っていくか、がカギとなってきます。

この仕掛けは、秋口のエサトリが多いときにも有効です。秋口はチヌのアタリはそれほど小さくありませんが、エサがついているか、ついていないか、分かりやすいので、おススメです。エサが付いてないと、絶対にチヌ釣れませんからね

厳寒期は少ないアタリを効率的にひろう!!

チヌを釣れば、自信にも自慢にもなります。2〜3枚釣っとくと、その日の竿頭になる可能性もあります。帰りの渡船の中で、ナンバー1の釣果の時は、ビッグワンを仕留めるのとは、また違った快感がありますよ!!!

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いまのチヌ釣り・釣りに満足してますか?

失礼ですが、皆様は、今のご自分の「チヌ釣り」、もしくは「釣り」に満足されていますか?

たとえば石鯛を代表とする「底物師」、グレを代表とする「磯師」、「あゆ師」など、そして我々「ちぬ師」、「○○師」と名がつく釣りには、なぜか、奥の深さ、極めんとする大きな山があります。
その中でも、黒鯛・チヌは間違いなく、釣り人にとって「最高のターゲット」に属する魚だと思います。そして、その中でも比較的お金のかからないターゲットなのです。

黒鯛・チヌを「難しそう」「釣れなかったら格好悪い」と避けているビギナーの方たち、いつもいつも「サビキ釣り」「チョイ投げ釣り」で本当に満足してますか?

既に、「チヌ釣り」に足を踏み入れている方、いつも自分の釣りに納得されていますか?釣果だけのことではありません。心から「チヌ釣り」を楽しんでますか?

満足できるチヌ釣り・釣りが出来ないと…

「釣り」は、世の中には、のめり込み過ぎる人(オイラのような…)がいるため「悪魔の趣味」という別名があるほど、楽しい楽しいものですが、ただ漠然と続けていたり、しがらみにがんじがらめになると、だんだんと楽しさが失せて行くようです。

  • いつも小さいアジやベラしか釣れない
  • どこに行っても、チヌやグレ、真鯛なんかの大物が釣れない
  • 多少、釣るようになったけど、一人で釣りしててもつまらない
  • クラブに入ったけど、みんなに馴染めずに面白くない  
  • 腕前には自信があるけど、周りの皆に妬まれたりでつまらない

釣りが「面白くない」と感じてしまう段階はこんな感じではないでしょうか?

釣れない人にも、たくさん釣れる人にも、それぞれの悩みがあるみたいです

そして…、どの段階の悩みを抱えている人でも、悲しいかな、その悩みが頭の中でこんがらかって「釣りを止めてしまう」人は確かにたくさんいるんですね…

釣りは最高の趣味です。どうぞ、生涯の楽しみにして下さい。そのためにクロダイ三平が…

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チヌ釣りは実は簡単

かの、松田稔氏もよく仰ってなのですが「チヌはおったら食う魚」という事です。チヌは実はそこまでシビアな魚でなく、いたら釣れる、釣り人が考えすぎるだけで、それほどムツカシイ魚ではない、というのが最近の常識になりつつあります。

なのに、チヌ・フカセ釣りも上手い人と、そうでもない人の差が確かに出ます。グレ釣りほどではありませんが、上手いといわれる人がよく釣り、「あいつは下手だ」といわれる人は、確かに比べるとあまり釣りません。

しかし、チヌ釣りの場合、ビギナーが名人といわれる人を凌ぐ釣果を出したり、初めての人が大物をゲットしたり、実際は、たいした腕前でもない人が好釣果を続けることも多々あります。

チヌは、やっぱり本当は難しい?

そんな不可解な部分が多い「チヌ釣り」、それゆえに魅力があり、名人を素人が凌ぐ、という面白さがあるのでしょう。

  • どうやったら大きいチヌが釣れるのか?
  • どうやったら人よりたくさん釣れるのか?
  • なぜ、あの人はいつも釣るのか?

チヌは、たしかに「おったら釣れる魚」です。(言い切っちゃった、汗)。しかし、その本当の意味は「○○○に、○○○○に」という絶対必要的な秘密があるのです。

チヌ釣りの真実、全部ぶちまけちゃいます

実はチヌ釣りには、楽釣法則があります(あれっ?誰かさんの言葉に似とりますね^^;)。まだ、このクロダイ三平も完全にはものに出来ていませんが、だいたいの法則は掴みました。それを全部ぶちまけちゃいます!!

  • 大きいチヌを釣るには○○○に○○
  • たくさん釣るのに大切なのは○○と○○心
  • 釣ることよりも大切な○○な○

チヌに生き、チヌと暮せしクロダイ三平がお伝えする、「究極のちぬ師」のなり方(まあ、これはオイラも目指していることなんですけどね^^v)、それがメールマガジン「巨チヌの星☆」です。

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